centosにruby2.3.1を入れた時のおはなし
rbenvでruby2.3.1を入れた時になかなかバージョンが切り替わらなくて四苦八苦したのでメモ代わりに
環境
CentOS 6.8
手順
1.rbenvをダウンロード、PATH追加
> git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
#.zshrc
以下追加
export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
$HOME/.rbenv/shimsが一番優先されるように一番前に追加する
本来なら eval "$(rbenv init -)"と.zshrcに追加すれば動くはず。
うまく動いてくれなかったので対処療法として~/.rbenv/shimsにPATHを通しておく。
ちゃんと原因調べる気力?ないです(小声)
とりあえずrbenvが上手く導入できてるか確認
> source .zshrc
> rbenv --version
rbenv 1.0.0-21-g9fdce5d
よさげ
2.rbenvを使ってrubyをインストールする
> rbenv install -l
(略)
2.3.0
2.3.1
2.4.0-dev
2.4.0-preview1
(略)
2.3.1がぱっと見て新しそうだから入れてみる。
> rbenv install 2.3.1
待ってればインストールできる。結構かかるのでだらだら待ちます。
> ruby -v
ruby 1.8.7 (2013-06-27 patchlevel 374) [x86_64-linux]
> rbenv global 2.3.1
> ruby -v
ruby 2.3.1p112 (2016-04-26 revision 54768) [x86_64-linux]
ここでrubyのバージョンがrbenvでインストールしたのに変わってれば成功
$HOME/.rbenv/shimsにPATHを通すとこまでで詰まってたのでメモ代わりに。